(1)先ず野球の話です。
星野ジャパン誠に残念でした。現在の日本プロ野球は、まだまだ読売の覇権の下に置かれていると思います。
コミッショナーという、アメリカ大リーグでは最高の権威と権限を与えられている職責が、日本ではまったく機能出来ません。12球団のオーナー諸侯が自らの球団の権益の優先するという考え方がいまだに多数を占めています。
したがって心ある改革マインドをお持ちの方のご意見は、一切取り上げられません。読売の活力低下と、阪神球団のパワーアップが、何かを引き起こすきっかけになってくれればいいのですが、と思っています。
さて、本題はかかる日本球界の力の分散(総意として何かを動かすことが出来ない)がある限り、一国の代表として戦う上で、監督以下スタッフはモチベーションをいかにして上げ、且つ保ち続けるか、大変な自己努力が必要です。
星野監督さんには悪いのですが、田渕さん、山本さん、大野さん、何れの方も一騎当千の方といえども、スタッフ軍団のパワーを監督のもと、発揮することができたとしても、星野監督個人の高いモチベーションを越えられません。
バックアップ体勢が、かかる心もとない状況では、総力を挙げて戦うという口では言っても中身が伴いません。
今や、世界のスポーツ、特にオリンピックでの戦いは、巨大なビジネスとなっているだけでなく、その国の全てのスポーツカルチャーの凝縮となっています。
(2)次は、ナショナルトレーニングセンターに関する考えです
日本の選手団長さんが、日本のプロ野球、マラソンなど、結果として不甲斐ない成績しか残せなかった関係団体に対して、厳しく叱責をされていました。
追いかけるように、今日の夕刊(日経紙、読売紙は触れず)に、鈴木恒夫文部科学相が26日の記者会見で選手の皆さんを讃えた上で、「ナショナルコーチ制度」の創設する方針を示した。「大所高所からアドバイスをしてもらう」のが目的という。(日経紙社会面のホンに小さい記事です)
脚長おじさんが少しオリンピック疲れでブログをサボっていると、先を越されました。
団体競技で、芸術点という呼び名のポイント評価システムを採用し、優劣を決する競技に、強く出ています。競技は好むと好まざるを問わず、今や全体感を持ち、戦う前に4年間掛けて、パーフォーマンスをどうするか、先ず頭を使ったコンセプト作りが重要となっています。芸術作品ですから。
このことは、団体競技だけに当てはまることでなく、日本人が持てる力(体力、気力、戦う前の方針の確立、コーチングほかバックアップ)をフルに使い、個人戦といえども、このコンセプトははずせません。
ナショナルトレセンが稼動し、脚長おじさんが大好きなテニス業界もサポートしながら、利用しようとしています。物理的な設備だけが大切であるなどど、いまどきは誰も言いません。今や戦う思想(全ての力の凝縮、つまるところは”文化”の集積の活用)を,個々の団体(個人ではなく)を確立することが最大の課題です。ナショナルトレセンでは、ソフト面の共有などしっかりと中身を聴く機会があれば、脚長おじさんは涙を流すようなことが詰まっていると確信しています。
聴くところによれば、4年間で100億円(イギリスは4年で470億円)しか使えなかったお金も増やそうと大臣もおっしゃっている。
脚長おじさんは、この資金の配分にしても、個々の団体から文書で”方針などレベルアップの内容”を作らせ、決めていくことも大切と思います。考えて(文書にし)実行して、また考えて実行しと、積み重ねです。
長々とお付き合いありがとうございます。スポーツ大好きおじさんです。
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