「棟方志功」油彩・カンバス 91.0*72.7センチ NHK富山放送局蔵 ’08・12・28日経紙

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左隻・鯨の屏風。

右隻・象の屏風。
片側、縦159センチ、横354センチに及ぶ6曲一双の大作。
晩年の作と判明。
若冲は精緻な鮮麗な画風で、動植物描いていた。
この、力強さと冒険心に、先を見据えた思いが込められているように思う。
”目”からうろこが落ちる思いです。
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日経紙日曜版からの楽しみ。正直、色調が出ませんでした。悔しい。
「読書」1891年 油彩 カンバス 98.2*78.7㌢ 東京国立博物館蔵。
林忠正さんという、フランスを中心に活躍した。日本近代画の発展に陰に日向にサポート、バックアップ、プロモーションされてきたという、19世紀末には評価が確定せず逆に日本画画壇からは、排斥さえ受けたという方にプロットをあて、日本近代画・浮世絵など、逐次紹介されてきました。
今週は、黒田清輝画伯の作品です。林忠正さんとは、黒田さんが1884年に渡仏し2年後に画家への転進を図られたころからの縁だそうです。
黒田画伯は、画家への転進後数年で、初めてフランス政府が主催する展覧会(=サロン、社会的にも地位が高い)へ初入選を果たした作品です。
新聞の写真を久々に、しげしげと拝見しました。
この”絵”は、光の芸術ですね。黒田画伯はモデルの女性を愛していたという説もありますが、絵の中央、右の額、その上のほつれ髪、頬から口元への光。逆側の左あごからうなじへ、首筋への光。胸元衣服への光。右二の腕への光。開いている本から左二の腕への光。膝元の黒服のひだへの光。窓ブラインド木の桟への弱い光。
ちょっとくどいですが、これは素晴らしい。是非とも実物を眺めて見たい。
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”学””学””学”です。
いまや大学もいかなる専攻課程を持つかに、腐心されています。
関西は永年、京都に都、奈良に社寺、大阪に有力商人と、生活文化に根ざす、芸術文化の発信が出来ていました。この流れを、大きい潮流にせんと、関西の方々が動かれています。日本ハムさんも、以前は関西に根拠を持っておられたのでは。
(1)裏千家前家元;「千玄室」さん。今年85才になられる。
韓国の中央大学校で、文学博士号(名誉学位ではない)を取得された。
’06年から2年間就学し、「茶道の精神」が審査に合格したもの。
「衣食住の生活文化は一体。それを茶道を中心に書き上げたかった」
論文では、嗜好品であった茶が、文化体系を形成するまでの歴史的変遷を論じられた。
「”学”を打ち立てたかった」、「茶道は”テイー・セレモニー”と訳されるが、本当は”ウェイ・オブ・テイー”。道しるべは学がないと成り立たない。茶会、茶事だけではない真の意味を知ってもらいたい。」
「茶道の学が、次代に残す指標になれば」
(2)がんこフードサービス会長小島淳司さんです。今年11月に大阪商工会議所副会頭に就任される。
「どこよりもいいものを、どこよりも安く」
「多くの産業は成熟すれば同一化するが、人の感性に依存する外食産業だけは多様化していく」。小島淳司さんの持論です。
関西の外食産業と関西経済の活性化のために積極的に発言されてきた。今、実現に向けて力を注いでいるのが、{食}をテーマにした大学院大学の設立です。関西の産官学が連携して推進している構想で、関西の食文化を支える職業人や研究者などの育成を目指す。
大阪府立、大阪市立はど複数の大学が共同運営する方向で、’10年春の開学準備が進められている。
(3)札幌国際大学は来年4月に、スポーツビジネスや指導者に関する新たな学部「スポーツ人間学部」を開設する。
北海道日本ハムと産学連携で協力することに同意。
共同で研究チームを立ち上げ、観客の動向を調査し、固定ファン獲得のためのマーケテイング戦略を練る。スポーツビジネスの人材育成でも協力する。
いままで、球団幹部が学内で特別講義を受け持つなど関係があった。球団幹部が講師を派遣したり、球団が学部生をインターンとして受け入れることも検討している。
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「フォリー・ベルジエールの酒場」1881~1882年油彩カンバス、96*130センチ
ロンドン、コートールド美術研究所蔵

1866年 油彩カンバス、169*98センチ パリ、オルセー武術館蔵
日経紙の「写真の目」という見出しに惹かれました。
東京芸大「伊藤俊治」さんの解説、「マネは時代の空気を表現するのにとても意識的で、作風は路上の光景を絶妙に捉えた「アンリ=カルテイエ・ブレッソン」ら、20世紀の写真家達にまで受け継がれています。写真に影響を受けた絵画は、写真にもまた影響を与えたのです」
絵画の鑑賞にも色々な角度があるものですね。
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先の投稿文に同時で処理が出来ませんでしたので、追加します。
今週「モナリザ」の作品について解説されている、最後のコメントに脚長おじさんが思っていることと同じ思いを感じましたので、追加投稿します。
曰く、「名画と呼ばれるほどの絵は懐が深い。人に夢を与え、鼓舞する力がある。語り合われることによって言葉を誘い出し、時には伝説や神話を生み出す。そうすることで社会の中で共有され、多くの人を楽しませたり考えさせたりする。言い換えればそういう力のある絵が名画と呼ばれている。」
「自分の目で見て自らの言葉で語ったり表現したりすること。日本にある数多い名画もそれを待っている。」
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日曜日の日経紙の楽しみです。例の手法(切り抜き後撮影)で、転載させてもらいます。
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赤塚さんとは、脚長おじさんの生き様のなかで、今までまったくご縁がありません。朝の内に病院通い(定期的な採血)を済ませ、区役所行きとか、所用を片付けて、昼寝を済ませました。ここしばらく良く身体も動いてるから、しっかりと休養をしています。
テレビを久しぶりに早めに点けました。すぐ目に入ってきたのが、赤塚さんのご葬儀の映像でした。漫画家の皆さんを始め、芸能関係者、マスコミ業界関係者などなど、大勢の皆さんが、参列し手を合わせておられました。映像というのは、どうしてこんなに沢山の情報を伝えてくれるのでしょう。最近涙腺が緩いのですが、もらい泣きをしました。
人とのふれあい、出会いのなかで、いつもこころを掴むようなことを自然体でやってこられたということが、良く判りました。すばらしい方だったのですね。ご冥福をいのります。
「これでいいのだ」!! 明るく前向きに。ありがとう。
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第25回を数える。日本とフランスに関する著作や翻訳に贈られる。第3回('86年)から、ルイ・ヴィトンジャパンカンパニー協賛。協賛者はあと、在日フランス大使館、渋沢栄一記念財団、です。
今年の受賞者は、
日本側本賞は明治大學専任講師 川嶋周一さん。テーマは「E Uの礎 エリゼ条約検証」’63年に締結された、独仏友好条約の検証。
フランス側本賞はギブール・ドラモットさん(ご婦人)、テーマは博士論文「日本の防衛政策の決定要因と政治ゲーム」。自衛隊イラク派遣をフランスのマスコミ論調が、日本の軍国主義へ傾斜という、情緒的な報道が多かった。これをきっかけに研究を進め、日本の防衛政策が独自に少しづつ出来上がってきた。
ルイ・ヴィトンジャパン特別賞は、立命館大准教授 高村 学人さん。テーマは「仏社会 結社容認への変遷」。この方は、「日本が一方的にフランスから学ぶ時代でもありません。近い将来、日本のやり方をフランスの人々にも紹介していく予定です」。
最後のコメントを嬉しく読ませていただきました。
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言葉“文化”について
文化という言葉にこだわりだしたのは、例によって日経紙です。ここ二週間の間に、株式欄のコラム及び朝刊文化面(最終ページ)の二人の論説委員が寄稿している論説です。おっしゃっていることに何故か飲み込めない。上記三つの記事に対する日経紙への感想文投稿の前に、準備のつもりで下記の調べをしました。これが、以外に面白いのでブログに投稿することにしました。
以下は各辞典からの引用です。辞典により言葉解説編集の方針が、原義から順に記載するものと、今慣用的に多用されるものから順にあげるものがあります。これは、中学時代に先生から教わった、英和辞典の種類と使い方の解説からの理解です。これが、国語辞典にも当てはまることをこのたび気づきました。比べてみれば面白い。
引用は"文化“です。
(1)
私の携帯による解説(英和・和英辞典しかない) 1)culture,2)civilization
このculture を引くと、文化、培養と記載されている。
Civilizationのほうは、文明、開化と記載。
(2)
とーもちゃんにも助けをもとめました。以下は携帯の出典もと、「明鏡モバイル国語辞典」です。
1) ある民族、地域、社会などで作り出される。その社会の人々に共有、習得されながら、受け継がれてきた固有の行動形式、生活様式の総体。
2) 人間がその精神的な働きによって生み出した思想、宗教、科学、芸術などの成果の総体。
(3)手許の「岩波英和辞典」から
1)culture 耕作、培養、養殖 と記載。
2)civilization 文明、文明を開化、教化進めること。
(4)昨日購入の、「新明解国語辞典」三省堂から出典。
1)その人間集団の構成員に共通の価値観を反映した、物心両面にわたる活動の様式(の総体)。また、それによって創り出されたもの。
(ただし、生物的本能に基づくものは除外する。狭義では、生産活動と必ずしも直結しない形で真善美を追及したり、
獲得した知恵、知識を伝達したり、人の心に感動を与えたりする高度の精神活動、すなわち、学問、芸術、宗教、教育、出版などの領域を言う。この場合は、政治、経済、軍事、技術などの領域と対比され、そのことを強調するために「精神文化」ということがある。また最も広い用法では芋を洗って食べたり温泉に入ることを覚えたサルの群れなど、高等動物の集団が後天的に特定の生活様式を身につけるに至った場合を含める)
(5)広辞苑 岩波書店 新村出編(図書館でピックアップ)
1)世の中が進歩し、文明になること、ひらけること、文明開化。
2)文徳で民を教え導くこと
3)(culture)人間が学習によって社会から習得した生活の仕方の総称。衣食住初め、技術、学問、芸術、道徳、宗教など、物心両面にわたる生活形成の様式と内容を含む。
(6)角川国語大辞典 編者;時枝誠記、吉田精一
1)世の中が、開け進むこと
2)人間が本来の理想を実現していく活動の過程、その物質的な所産の称、芸術、科学、道徳、宗教、法律など
以上が手間を少しばかりかけて纏めたもの。
脚長おじさんは、“文化”という言葉を精神性のある領域で広げられる、活動の総称の意味合いで使います。日常的な暮らしに根付く“もの”、“生活”、“心”が時間を掛けて昇華したもの。英和辞典から、cultureを引くと、cultivateと同義語ゾーンにある耕す、栽培する、養殖する、という意味の名詞表現である。このことも、脚長おじさんがこだわる、文化という言葉の理解につながる。
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