a/”ほ”の時代への提言

2009年3月14日 (土)

”ほ”の時代への提言 ”第22稿 ”ソマリア沖海賊”対策で、自衛艦2隻出港 ’09・3・14

  ”ほ”の時代への提言 安全保障について 第22稿 ’09・3・14  

  米・英・中国など、諸外国に続き日本も自衛艦2隻を出港させました。

  自衛官の皆さまがたの、任務遂行ののち、無事帰還されますように、祈っています。ご苦労様です。

  海賊対策という、国レベルの紛争に対する警護活動ではなく、相手は私兵であるという論理による、警護活動です。

  出動される皆様方の任務に、多大な責務が重なっています。

  国の大切な行動に、人々の生命・財産を守るという活動が求められます。わが国のような、国の外の皆さん方と交流を通じて、成り立っている国は、海によって隔離・孤立しているだけでは、その存立を維持することの困難さは余りあります。

  今、国の周辺で沸き起こっている、動きを纏めて記しておきます。

①中国との国境問題。東シナ海での海底資源掘削に伴う2国間の調整整理です。

②北朝鮮の、核開発・長距離ミサイルロケット発射。拉致事件の解決。

③ロシア・樺太での資源権益開発。及び、北方4島返還交渉。

④韓国との、国境整理確認。

  これだけ、難問山積している国の政治が、腰を据えて対処する構えを示してくれているのでしょうか。

  アメリカの、プレゼンスが弱まることは、一挙に問題の対応をわが国自らの問題として、考えることを強く求められています。

  アメリかの核の抑止力に頼るとする、日米同盟はゆるがせません。しかし、現下の諸問題を、喫緊の課題として、これまたゆるがせにはできません。

  中途半端な、議論だけでは済まされません。

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2009年2月25日 (水)

政党助成金の使途に「シンク・タンク」保有 ’09・2・25脚長おじさん

  ”ほ”の時代稿の締めくくりが終わっていません。

  その前に、補います。

  アメリカは、共和党政権から民主党政権に代わると、沸き起こるように新たな政治の手法についての議論と枠組み作りが始まっています。学者先生がた、実業家諸侯、ワシントンへ参集しています。

  中国は、共産党の理念をいつのまにか、書き換えていると思います。その上で、政治の舵取りを、軍事・経済・社会統治のあらゆる場面で、大きな流れを読み取りながら、適格な手法を選んで進んでいると思います。

  ひるがえって、わが国は、政治の進め方、枠組みは、長年トップを支える官僚組織(明治期以降は勿論、江戸期以前も)がその役どころを担ってきました。優れた人々が支えてきたと思います。

  しかし、今ほど長期のヴィジョンを求められている時期は、ないのではないでしょうか。新聞に出てくるあらゆる論考は、長期的に取り組むべきとされている。それでは、その中身を指摘できるのは、誰が担うのか。

  一朝一石で行えるわけはありません。国の優れた頭脳を、厚遇し、集団で常に戦略的な構想を議論している集団を持ちたい。それを、個々の政党に義務付ける。税金を使うことを認めているのですから、使途に”シンク・タンク”保有を義務付けたら如何でしょうか。

 リスク・マネージメントに、リスクをいつも考えているところがあるだけで、その解決が早まる。

 少し、蛇足気味ですが、先般新聞紙上に”北朝鮮が消滅したことを前提とした”云々の記述がありました。予め考えること、それを常に集団で議論しているところが欲しい。 

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2009年1月28日 (水)

ほの時代への提言 第21稿 地域の国々との関係篇 09年1月28日

    “ほ”の時代への提言  第21稿 '09年1月28日

    ・・・“地域の国々との関係”篇

  中国との国交回復を経て、お隣の韓国との文化的な交流の深まり確認など、近くて遠きはまさに“お隣の国々”です。昨年来のアメリカ発の経済の大きな落込みに端を発し、あらためて、近隣の国々との関係が大切か、お互いの国の中で確認し敢えていると思います。

  日銀が、いち早く地域経済への金融支援を打ち出しましたが、その重要性は、金融にとどまらず、多岐にわたり日を追って増しています。

  今、丁度世界経済フォーラムが主宰する「ダボス」会議が開催されています。勿論テーマは「この度の危機後の世界の形成」を如何にするかについての議論です。

  日本は、金融危機を既に克服している経験がある。このノウハウを発信することは勿論大切です。既に、アメリカFRB‘09年3月に危機の前触れを発信してきた段階で、過去のノウハウをアメリカに提供している。ヨーロッパへも同様である。“ほ”(補佐、補完、補充)の精神は充分に発信されている。おまけに“ドル”のサポートという具体的な動きまで素早く動き出した。

  今は、世界中が財政の出動により、大きな需要の落込みの補填に邁進している。国々の国内での景気対策が最優先されています。しかし、そのサポートには、物作りのノウハウ、省エネルギーのノウハウ、新しいテクノロジー開発、など、日本が充分に“ほ”せねばならぬことが多い。

  何度も同じことを話しますが、日本は一国だけで自立できません。必ず国々との関係を保ち続けねばなりません。そのためのノウハウを沢山持っています。

相手の国が、日本の使い方をわからないことが多い。このことを発想の原点にして、新しい道へ踏み出すべきだと思います。

●韓国とは、あらゆる場面での交流が一気に深まる機運です。

●中国とは、中国自身の国内問題の大きさから、落ち着いた交流の難しさが露呈しています。しかし、中国から見て、日本ほど必要しているノウハウを蓄えている国はありません。北京オリンピックの成功の準備のため、日本の天皇を招聘しようとした時代認識は、結果として是正され日本に対する認識は、あらたまっていると思います。国の中の困難が増すと外へは強くでるのは世の習いです。お隣の大切なパートナーとして、色々な施策を施すことに注力せねばなりません。

  ●インドとは、少し距離があるとは云え、国の中の急激な発展は数々の矛盾をはらみ、それが露呈してきています。ここでも、日本のノウハウが充分に活用できると思います。インド自らも日本へのアプローチを検討していると思います。パートナーとしてこれほど安心できる相手はいないからです。

  ●近隣諸国と大切なテーマに、農業問題があります。日本はこの農業問題を克服し、パートナーとしての地位を揺るぎなきものにせねばなりません。国の中への考えを先にするのではなく、外との関係から中の問題を検討する。発想の転換をしましょう。言うは簡単ですが、考えることをはじめないとなにも始まりません。

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2009年1月24日 (土)

補の時代への提言 第20稿 経済編 通貨自己肥大 09年1月24日

    “ほ”の時代への提言  第20稿  ’09年1月24日

     ・・・経済編への補稿、通貨の自己肥大とは

  先日、エコノミー、エコノミストなど、日本の言葉で理解できている内容と、英語圏で古来考えられてきたエコノミー・エコノミストの言葉の意味の内容の違いに気がつきました。調べはまだ充分ではありませんが、辞書の言葉を頼りに話を進めます。手短に。

  英語圏のエコノミーとは、国(ほとんど王室)の巨額な財産の管理、運用を考えることの意味であろう。したがってエコノミストとは、その財産(金銀財宝、金貨銀貨など、)を使って運用を司る人である。

  金貨銀貨が信用貨幣(紙幣通貨)に置き換わってからは、この紙幣の運用紙幣の数字そのものを大きくすることだけを考える。これが、国の根幹を左右するようなエコノミストの意識の土台にあるとすれば、金融バブルが繰り返されることを与件として受け入れるのは、当たり前になります。

  武力による支配で財貨を収奪し,その蓄積が地域・民族を統べるまでに拡大すれば王室・皇室になる。その王室・皇室の執事に財産管理が任される。それが、エコノミー・エコノミストです。

  イタリア・ベニスの商人が通商貿易で大きく財を成しました。市民社会・都市国家の誕生と歴史で伝わっています。彼らも、大きく集積された銀貨を運用するために、スペイン王室へ貸し与え失敗し没落した。バブルです。

  アメリカの政治体制は王朝ではありません。しかし、エコノミーそのものを考える人の存在を容認することはあるのです。前FRB議長などは、貨幣の運用だけを司る人々、そういう階層を認知しました。市場主義などと言葉は使っていますが、その存在を認めていることでは、ヨーロッパの王室皇室の執事を認めることと変わりはありません。

  このたびのアメリカのバブルは、このような意識集団が、ただただ貨幣の数字を肥大させることのみを専一に考えた結果です。ヨーロッパにも同じ土壌があるわけです。

  日本の人々は、ものを通じて国に貢献し、社会に役立ち、会社の存続に貢献する。始めにものがある。

  日本でも、金融が自己肥大し、一人歩きし、バブルを招いた時期もありました。しかし、日銀はじめ、世の中は、欧米のような、通貨そのものを肥大させる事を仕事と考える素地はないと考えます。芽生えはあったかに思いますが、すでに、抹殺されています。日本の経済・金融に関する基本的なスタンスを左右する“こころ”は揺らいでません。

  この稿を締めくくりの前に綴っておかないと、足許を確かめ、今後の展望を考える道が開けない。

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ほの時代への提言 第19稿 社会保障 ’09年1月24日

      “ほ”の時代への提言  第19稿    ‘09・1・24

     ・・・社会保障の“ほ”

  日本が政治的に安定しない状態が続いています。‘09年は衆議院選挙の年です。世界が金融危機に端を発した経済の大停滞に見舞われています。世界的な需要の落ち込みを、政府機関がカバーする方策がとられています。日本だけが政治のリーダーシップが打ち出されていないせいか、財政面からの景気対策の出遅れが気になります。しかしながら、世界の中で一人”ドル“に対して”円“高を維持しています。経済が目下緊急事態に立ち至っているわけですが、円高を克服し”物作りの優位性“を世界に対する比較優位という面から再確認できると確信しています。

  “ほ”の時代への提言を、申し上げる大きな目的に、社会制度への“ほ”=補完・補充があります。第二次世界戦以後60数年間の、国内政治の統治の不備を見直しし、制度的な補完を早急に行わねばなりません。

  年金制度の補完、明らかに国民負担が増加することは覚悟せねばならないのでしょう。制度を支える官僚の組織的な不備が、目の前にあるわけですが、社会が安定していない国で同じ事が起きたならば、革命、暴動などに至っていてもおかしくありません。それほどの不祥事が頻発したわけです。政治の投影が官僚ですから、新しい政治が社会保障制度を支えるべき組織に克をいれ、後に制度不備の補完を行って欲しい。社会の不安が経済面にも投影していることは、自明となっています。スピードが要求されます。

  教育・医療など、国が補完を行う余地が大きいところへは、より国民目線での施策が求められます。高齢化対策、少子化対策何れもが社会的な制度の補完により、より充実させねばなりません。文部省いや学校の先生がたの目線だけに頼ることなく、なんでも学校のせいにする家庭の目線だけに足場を求めることなく、家庭から社会へ、生れ落ちてから以降一貫して支え続ける、国の人々の意識の高揚を図らねばなりません。

  医療は、“がん”などという完治困難な病気が多くなり、またそれを支える病院・薬事など業界の意識改革は既に緒についていると確信します。政治・行政の目線が人々の目線(患者)に合うことが、スピード増していると思います。物作り世界一の日本が、医療体制においても、その地位を確立していきたいものです。

  どうしても、触れておかねばならないのは、住宅費の抑制です。住宅費と教育費が大きく家計を圧迫し、家計の自由度を抑制しています。おまけに、医療費への投入も負担が増え続けることが懸念されています。この3点は、国が舵取りを行い、企業所得と家計所得のバランスをより強く調整することが求められます。一気に給料を増やすなどとは、今の経済環境で望むべくもありません。実質的に家計所得その支出自由度を高めるために、家計の負担軽減を唱えるわけです。

  いまされですが、明治期以降は“お国”のため、第二次大戦後は企業のため、大きな流れとしては、個人が犠牲を払い、支えてきたと考えてよいと思います。‘90年代のバブル崩壊後、日銀の試算では、個人の金利所得300兆円以上が、企業へのサポートの為に投入されてきたといっている。

  家計のサポートを、社会制度として補完することで行う。これをより強めて欲しいという、一つの観点です。

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2009年1月21日 (水)

補の時代への提言 第18稿 日本経済編#3 09年1月21日

     “ほ”の時代への提言  第18稿  ‘09・1・21

    ・・・日本経済編#3

  人々の暮らしを支える、人々の暮らしに受け入れてもらう、補佐し補完する。このような活動が世のため人のため、ひいては国のために有益な活動として受け入れられて来ました。古来日本の旧家、なりわい(生業)を営んでこられた人々には、この考え方が根っこにあります。しかも今も、もの造りの世界に脈々と生き続けています。それが、国の人々にとどまることなく、世界の人々に受け入れられ、この国を支えてきたのです。

  このもの作りの世界に加わるのが、人々のこころを裏切らない、うそをつかない、のさばらない、数々の形容する言葉があると思います。しかも、それを継続していく。このことが、国の人々及び世界の人々に受け入れられて来たのです。世界にも沢山の優れたものがあります。比べてみれば、日本のもの作りへの信頼が勝り、“比較優位”に立っていると思います。

  経済、物作り・サービスの世界では、このような立場を持続し続けることが、国の根幹を支え続けることとなります。

  しかし、世界の動きはただ人々のこころに根ざす世界だけでは、動けない世界が出てきました。その典型は、地球温暖化対策、資源消費の抑制ひいては新しいエネルギー源への依存度アップ、それへの長期的な取り組みでの新しい試みの開発です。地球規模での希求に対しては、国及び国々の連携により解決策を模索せねばなりません。研究開発投資、実用化へ向けてのサポートなど人々のみに任せては進み方が遅れを取ることが考えられます。

  目下の緊急課題ととして喫緊の課題は、経済危機への対応と、それを潤滑油として支える金融の円滑化です。アメリカの借金をしてでも、ものを買い続けるカルチャーは見直されるでしょう。需要の過大な見積もりは、正常値に早く戻さねばなりません。アメリカン・ドリームを見続けることのむなしさを確認しておきたい。各国は、国の中の需要創出に赤字国債を大量に発行してでも、落ち込みを補填することに邁進しています。日本もまた同じ立場にあります。

  前川レポートが示したような、内需拡大の方向はゆるがせません。人々の気持が前向きに明るさを保ち続けることが出来れば、それだけでも大きな内需振興につながります。まして、もうぼつぼつ論説が出始めましたが、人々の巨額の金融資産の運用益を拡大させる方向は、まさしく内需拡大に誘導されていくと思います。経済編ですが敢えて申し添えます。この行動を裏で支えるのが、国の社会保障制度です。人々が安心して、費消できる基盤整備をすることです。

  国が求められる“ほ”は、地球規模の温暖化対策支援と、その先行投資分野へのサポートです。さらに、個人の利得を拡大させる方策を直接間接に進めることです。

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2009年1月20日 (火)

ほの時代への提言 第17稿 日本経済編#2 09年1月20日

  “ほ”の時代への提言 第17稿  ’09・1・20

   ・・・日本経済編#2

   申し訳ありませんが、この稿では、言葉調べをします。    

  今更と思いながら、国語辞典を開いてみました。

  経済:(「経国済民」、つまり国を治め人民の生活苦を救う意)

  第一義に表れています、社会生活を営むための物の生産・売買・消費などの活動。

  脚長おじさんが欲しかった言葉がありました。2008年3月第9刷発行とある、「新明解国語辞典」第6版からです。

  ところで、と、家の岩波英和辞典を念のため紐解きました。

 “ECONOMY”;①経済、古義:家の処理、家の経済、②共同団体の事業および資力の処理;その技術または学;特に金銭または財政の処理。

  ・・・岩波辞典は原義から説明を始めます。

  今度は、和英辞典から、

  実業;businessu(商業)、inndustry(工業)

  経済;economy;finance

  図書館で、もう少し調べてきます。

  言葉は、意識の表現です。具現です。こちらが考えていることと、異なることが相手方にあることは、しばしば世の中にあることです。それにしても。あれ!あれれ!!です。

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2009年1月19日 (月)

ほの時代への提言 第16稿 国内経済編#1 ’09年1月19日

   “ほ”の時代への提言  第16稿  ‘09・1・19

     ・・・金融危機からの不況に際して(#1)

   未曾有の金融危機に端を発し、世界は同時不況に苦しんでいます。問題が発生した後の対応策は、1990年代以降の日本の諸政策を見据えながら、各国は素早い対応を進めています。人智が及ぶ可能な限りの対応を世界が、同時に進めている。地球が小さくなった。一つのインパクトが、世界へ届くスピードの素早さには、ただただ驚きです。

   その大元は、“お金”という身軽な、世界を股にかけて移動するのに、コンピュウーターの“キー”操作一つで何秒かで移動可能な、利便性の高い存在です。もう耳にたこが出来るほど、聞かされていますから、今更ながらとは思いますが、お金は品物の代わりとして、作り出された信用を土台とした、紙切れです。以前にも申し上げましたが、このお金が、お金のために、一人歩きし、自己拡大、膨張を繰り返す(今回の発明品は、証券化商品と、裏づけの信用保証システム、格付け機関の自己肥大です)。

   お金は、品物の置き換えです。

   勝手な自己膨張が続くと、ある日突然、品物が無いことに気がつくわけです。バブルの崩壊です。人類の歴史上、過去何度も同じことを繰り返してきているわけです。世界を睥睨した、経済力とそれを背景にした軍事力が、裏づけとなり、“ドル”通貨発行の国“アメリカ”が独断で通貨膨張させることが出来てきたことが問題なのです。

   フランスの「サルコジ」大統領の提言、通貨の自己膨張を抑制し、管理し、牽いては世界通貨の創出につながるシステムを構築しようという考えは、世界の伏流水として、検討し続けねばならないのでしょう。

  そんな、世界を取り巻く経済状況の激動期にあって、それにつれて動かされるように、政治的な変化がうごめいています。先の安全保障の“ほ”の稿で長々と説いてきましたが、日本の政治的、軍事的な安定が持続されることの重要性が確認されています。アメリカの“核”の傘の元にあるという、安全保障は、日本を支えているのです。同盟関係にあるからというわけでなく、将来のお互いの役割期待こそが同盟の本質ですから、ただ単に文書化されているものが全てではありません。ただし、今は、アメリカに大きく依存していることはしっかりと認識しておかねばなりません。

  “ドル”への信任をサポートし続けることが、同盟関係維持に必須なわけです。日銀が真っ先に、’08年3月に事前情報に触れ、金融危機の予知があった際に、とった行動は日本のノウハウのアメリカへの通知でした。その後も、日本は世界におけるドルの信認を支えるため、ドル通貨ベースでの資金供給を続けてきました。

   中国は、世界最大のアメリカへの債権国(米国債保有高世界一)をバーゲニングパワーにし、ドル通貨への対抗手段を模索している。日本はがんじがらめで身動きが取りにくい。

   もっぱら、日本はアメリカへの“ほ”(補佐、補完)に明け暮れています。

   それが、“円”価値の高騰につながるのは自明の話です。

   ”円“価値の上昇が、一つの前提として確認し、今や全ての国策を動員せねばなりません。

   いったん、ここで筆を置きます。 

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2009年1月17日 (土)

ほの時代への提言 地球への補 第15稿 ’09年1月17日

   “ほ”の時代への提言 第15稿 ‘09・1・17

     ・・・地球への“ほ”=補完・補充の

  “ほ”シリーズを考え始めたきっかけは、地球環境問題です。

  温暖化の原因になっている、炭酸ガスを地球深くに戻そうという研究であり、実験です。

  数年前には、サステイナブルな経済発展を目指す。持続可能な成長を考えねばならない。でした。

  今や、サバイバビリテイが喫緊の課題です。人口問題、食料問題、エネルギー問題、環境問題。全ての論点がここに集約されています。

  地球に存在する、そこにある“もの”を使うのは簡単です。ただ使うだけ、垂れ流しです。いまだこの付近に時間を過ごしている国も多い。わが国も、戦後急成長を遂げた時には、同じことをやり続けました。環境の悪化、生命の危機(水俣病はその極致)、日本という小さな国の中では、各種工夫により“けり”がついたかの錯覚をしていました。

  しかし、実は小さかったのは“地球”でした。

  小さな地球から、掘り出したり、汲みだしたり、吸い上げたり、人の勝手し放題で、使いっぱなし、やりっぱなしの時代が続いたわけです。

  当然ながら、その補いをせねば、人々の生存そのものが続かなくなる。エネルギー資源などほとんど無い日本は、ここまでの豊かさの元に感謝すると共に、お返しをせねばなりません。それが、環境問題です。地球への“ほ”です。

  国の力を、国の予算を、民間の経済力を、人々の知恵を、またそれらを求めている国々へ、ありとあらゆるノウハウ・力・人の力をこの方向に結集せねばなりません。

  炭酸ガスを地球へ、戻しましょう。

  使わないように、工夫をしましょう。

  これらは、ただ使うだけに比べれば、数倍のコストがかかるでしょう。まさに国の力が求められる。

  次第に、はっきりとしていると思いますが、“ほ”は、大変コストがかかるのです。お金が沢山必要なことばかりです。念の為。

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2009年1月16日 (金)

ほの時代への提言 安全保障の”ほ”締め 第14稿’09年1月16日

   “ほ”の時代への提言 第14稿  ‘09・1・16

     ・・・安全保障の“ほ”締めくくり編

   沢山寄り道をしました。わが国を取り巻く情勢を考え、何をなすべきやと思いをめぐらせました。

   結論めいたことを、申し上げれば、自らの軍事的な力を高める必要が強まっていると思うことです。今までは、アメリカの軍事力の元に、自らを置き、憲法の精神を遵守しようとしてきました。

   脚長おじさんは“安保”世代です。といってもなにもしていません。当時の分析は色々と行われ、皆さんのこころの中に何らかの確信が築かれていると思います。ただ、一言にしてしまうと、人(アメリカ)の下風に身を置くことがいやだった。こんな簡単な言い方ではお叱りを受けるのでしょう。

   しかし、今やわが国は、自らの国を自らの力で守ることを、行わねばならない。これが、このたびの世界不況下にあって、益々はっきりとしてきたことと思います。

   安全保障の“ほ”は、お金がかかります。

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ほの時代への提言 第13稿ロシア編 ’09年1月16日

   ”ほ“の時代への提言 第13稿 ‘09・1・16

     安全保障の“ほ”・・ロシア編

  中国、中東、と続きました。安全保障の“ほ”の項については、ここで締めとします。

  ロシアは、昨年の“リーマン”ショック後の金融経済不安に伴い、ロシアからの資金流出に苦しみ、グルジア紛争、ウクライナ向けガス供給停止など、続けさまに、激しい動きを示しています。

  ロシアというと誇り高き“帝政ロシア”、それに続くロシア共産党独裁政権、崩壊後の今の「プーチン」体制と、何か国の体制維持に、継続性があるように思います。荘厳なるロシア・カソリック教会の堅持。権威とパワー、それも古くは武力・軍隊、なんと今はそれが石油・ガスというエネルギー資源がとって代わっているように思います。いったんアメリカの下風に身をおいたものの、石油開発ガス供給というエネルギーを梃子に、パワーを取り戻しつつあります。しかもそのパワーの使い方には圧倒されます。

  日本も“サハリン”でガス開発を行っていますが、ヨーロッパの動静からは目を離せません。

  ロシアのパワー行使は、近隣諸国に大きく影響を与え、ヨーロッパ世界、中東世界、中央アジア世界、中国世界、東太平洋世界(わが国も)。広大な国域に接する国々に大きく陰を落とします。パワーにはパワーをと、アメリカが果たしてきた役割が、次期政権の国務長官「ヒラリー・クリントン」さんが表明した“スマート・パワー”(軍事・外交力併用)に形を変えての対抗となります。

  アメリカは、このたびの金融危機で世界を一大不況に落とし込んだ元となった。信用力の欠如、金融商品の格付け評価のうそなどは最たるもの。その失敗・怖さを、アメリカは自己修正を、必至になってやろうとしている。二大政党制の良さとか、アメリカの持つ活力・闊達さなど、目を見張ります。

  ロシアの政権・権力の推移には、このような闊達さは無いように思います。ただ周辺に恐れを巻き起こすような、存在が継続しています。

  中国が、中華思想(君臨し、ひれ伏させる王朝政治思想)の延長線上にあるように思えることと、何か同類項のような怖さを感じる次第です。

  もう一言添えますと、アメリカはこれほど強大でありながら、領土拡大を積極的に行ってきたとは見えない。ヨーロッパ諸国は過去そのことを繰り返してきている。アメリカはこの意味でも、不思議な国です。つい最近でも、世界の“警察国家”といわれ、自らもそれに任じていた。日本などは、合衆国の一州に位置づけてもいいような状態でしたが、独立国として扱う方針にした。

  少しそれましたが、言いたいことを際立たせるために、敢えて触れました。

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2009年1月13日 (火)

”ほ”の時代への提言 第12稿 サブタイトル安全保障の”ほ” 中国編 ’09・1・13

   “ほ”の時代への提言 第12稿  ‘09・1・13

     サブタイトル安全保障の“ほ”中国編

  先に中東・アフリカにふれ、仕上げに“ロシア”と予定していましたが、また中国に戻ります。理由は、産経紙‘09・1・12付け“主張”(社説)欄です。

  脚長おじさんの無知・情報不足を恥じる次第です。

  記事そのものは、“中国の空母建造”・・・軍事バランス変化を憂慮。という説き起しです。空母の持つ戦闘性、攻撃性から考えて、中国の考える戦略にふれています。そのコメントの中に、

  太平洋を東西に、二分して管理することを、アメリカに申し入れたとあります。‘07年アメリカ・キーテイング太平洋軍司令官が訪中時の話だというのです。

  記事は、日本を取り巻く戦略環境にどう対応するか、現在の防衛力で日本を守れるか、総点検すべきだと締めくくっています。

    脚長おじさん;簡単に判りやすく言葉を添えます。

    「アメリカは、日本の軍事基地を撤収しろ。」

    という、お話です。 

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”ほ”の時代への提言 第11稿 中東アフリカ編 ’09年1月13日

“ほ”の時代への提言 第11稿   ‘09・1・13

       安全保障の“ほ” 中東・アフリカ

  先の東大教授「山内昌之」さんの論考で、中東問題に理解を深めました。

過去数千年に及ぶ歴史的な視点、言い換えれば“怨念”のみに止まらず、イス

ラム社会でのユース・バルジ(若年層の人口急増)が、教育の浸透、エネルギ

ー資源保有から来る財産の増加、しかし就労機会は増加していない。など、社

会的な不均衡から、大きな失業問題を引き起こし、イスラム社会を突き出てい

くような世界への圧力となり、一番恐るべきはこのたびのイスラエルとの戦闘

行為に直結している。

  この人口ユース・バルジは、パレスチナ地区(ガザ地区含む)の問題に止

まらず、近隣イスラム諸国、アフガニスタン、パキスタン、いやアジアの最大

のイスラム国であるインドネシアでさえ、ムーブメントに巻き込まれる可能性

を否定できない。インド・ムンバイに於ける爆弾テロ事件は、イスラム過激派の

動きであるとされているが、お隣の国インドが、このような形で巻き込まれて

いる。

  今年のノーベル平和賞受賞者元フィンランド大統領は、昨年受賞時のコメントで警鐘を鳴らされていましたが、西欧圏の人々にとっては、中東地域の問題は身近な問題として深く認識されている。

  まして、山内教授ご指摘のように、イスラム圏人口が世界の3分の一に達することさえ予見されている。戦争という輪が広がることなく、イスラム社会が自律的に自らをコントロールし、地域世界ひいては、国際社会での混乱要因がなくなるよう、あらゆる知恵を働かせていかねばならない。

  

  人口急増地域として、忘れてならないのは、アフリカ圏です。戦いは既に内戦として引き起こされています。かかる人口増が社会の不安を増幅し、争いの種として危惧されていることを、しかと認識を深めねばならない。この社気的な不安に、資源などそれを求める国(例えば中国)が権益を誘導するような動きが強まれば、新たな植民地政策の萌芽出ると極論しても良い。

  アフリカは、人類発祥のルーツ(遺伝子的な研究を通じ)をここに求めることが出来るといわれています。しかし、ここに住まう人々の宗教問題など精神性についての知見、ノウハウの研究が知りたい。人々のこころをゆさぶるのは、常にルーツはここにあります。

  アメリカの新大統領の生誕地がアフリカにルーツを求められるというのも、世界の動きと不思議な連関性を感じざるを得ません。

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2009年1月12日 (月)

”ほ”の時代への提言  サブタイトる;安全保障の”保” 第10稿  ’09・1・12

  ”ほ“の時代への提言  第10稿  ‘09・1・12

  中国の話を先の、第9稿で述べました。

  この“ほ”の時代を、提言しようとしたとき当時には、同じ“ほ”でも、わが国からの、中国社会への”ほ”=中国の経済成長のひずみ是正への日本の役割、公害問題とか社会システム補完のノウハウ提供とかを、想定し考えようとしました。

  第9稿で述べましたように、国の中の問題が山積する時に、対外戦略を外向きに(勿論これが内向きにも使えます)強く打ち出そうとは、脚長おじさんも気がつきませんでした。浅はかです。

  しかし、歴史を少しかじっただけでも、内政の不具合を外の問題に転化し打ち消そうとする方法は、世界の国々で多々採用されています。特に専制政治色が強い国ほど採用されてきました。

  

  今日今一度、第10稿として申し上げる次第です。

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2009年1月11日 (日)

”ほ”のj時代の補稿、中東の若年層人口バルジ&失業増 東大山内教授 ’09年1月7日経紙

“中東の混迷も見落とすな”  日経紙“経済教室”蘭より

            ‘09・1・7付け

  寄稿者は、東京大学教授「山内 昌之」さんです。

あまりに鮮やかな論説に、敬服しました。以下にブリーフィングします。

ご専門は、国際関係史・イスラム地域研究です。1947年生まれ。

  イスラム文明圏の勃興と、既存文明圏との対立を予見した「文明の衝突」著者サミュエル・ハンチントンの急逝に触れながら、起こりつつある緊張感を説き起こされている。

  「人口の時限爆弾」「ゆりかごの復讐」といわれている人口増加と、テロや暴力の温床を育む若年者の失業問題を抱える“イスラム圏”は世界の大きな焦点になる。

  “ユース・バルジ”人口ピラミッド上の塊り(バルジ;膨らみ)。このバルジがまだ増え続ける。

  中東の人口は現在5億人に達し、2020年には6億人になる。また、世界人口に占める“ムスリム”市民(インドネシア始め世界に点在)は世界人口の4分の1だが、2030年には3分の1(仮に60億人に想定しても20億人)に達する。

  人口の急増は不完全雇用を生む。中東では、人口の6〜7割が25歳以下の若年層が占める。世界最高の失業率20%台半ばという背景だ。

ドイツ社会経済学者「グナル・ハインゾーン」教授の著書を引用しながら、あぶれた若者の人口増は、国外移住、犯罪、国内クーデター、内戦または革命、集団殺害と追放、越境戦争という道に進む。欧州で1900年初頭に、このバルジを征服戦争や海外殖民という形で処理している。この“ユース・バルジ”を「軍備人口」や「戦闘に最適な年令」と呼ぶのは歴史学的に間違っていない。

この解決策としては、ムスリム市民の意識改革を含めた長期の展望でしか、均衡点を見出すことが出来ない。

         
◎脚長おじさん;長くなりますので、結論を急ぎましたが、イスラムのバルジを移民で受け入れることも、この経済危機下では無理がある。イスラム国トルコの世俗主義経験(教育とそれによる産児制限など)が多いに参考になるにしても、急場には役立たない。ガザはここ50年ほどで人口が6倍。米英両国の15〜25歳年令人口(3600万人強)と、アフガニスタン(目下の内戦国)・パキスタン(核保有国)合算(3900万人)したほうが多い。人口の急増と、若年層の就業不可の問題が、大きな問題として根っこにある。

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2009年1月10日 (土)

ほの時代への提言 第9稿 サブタイトル円の”ほ”’09年1月10日

  “ほ”の時代への提言   第9稿  ‘09・1・10

   サブ・タイトル「自国通貨円価値の“ほ”」

  日経紙‘09・1・9付け夕刊トップ記事です。

         「中国が元建て決済一部解禁へ」・・近隣国貿易、輸出後押し

これが、見出しです。一晩休んで朝忙しくなりました。

  脚長おじさんは、サブタイトルに付した如く、“円”を守るために(謙虚に)日中間の貿易など決済は、両国通貨で行うことを提言します。

  中国の最大の貿易(輸出入合算)相手国は、日本です。日本にとっても、アメリカに次ぐ相手国です。この両国が、ドル価値の変動にさらされることが無い自国通貨決済に踏み切るときがきていると考えます。

  提言は、相当思い切った方向付けとおもいます。だから、市中から発想の転換を促すような言葉が出てきても良い。

あまり、長々と申し上げると、論点がぼけてくるのを恐れますが、先日も中国の“シンクタンク”の奥深さに思いを寄せました。一党独裁、しかも共産党政権のなかにあって、持てる国力の方向付けに、世界経済危機をきっかけにフル回転していると思います。

  中華人民共和国は、政治的に力を誇示、経済的にも、存在を認めさせている。

  脚長おじさんがご縁があった華僑(華商というのでしょうか、言葉はいつでも訂正します)は、自らの財産の保全には世界への子息・家族および財産の分散をすることで、カバーしている。ちょっと考えが足らなかったのは、香港、台湾の経済圏をにらみ、政治体制と通貨体制を如何にするかを考えれば、共通通貨を利用することが、最もスムーズに実行できる形である。なにも、相手の財産(領土的、朝貢的に)を取り込む必要花い。

  長年にわたり、世界中に住まわれている華僑の方々の経済力を中華へ誘導する(既に出来ているとしても、それを“元”で)、この力の活用も可能なすばらしい構想です。

  ここで、筆を止めます。

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2009年1月 8日 (木)

”ほ”の時代への提言 第8稿  ’09・1・8脚長おじさん

”ほ“の時代への提言   第8稿  ‘09・1・8

 今日は今までの本論からそれて、寄り道します。国の安全保障の“ほ”です。

 世界の、慌しさについて、気になることを纏めます。

先ずはじめは中国です。東シナ海上でのガス田開発における、開発促進のニュウスには、おぞけがでました。新聞論調は物静かですが、つい先日協定を結び、両国での共同開発を進めるとの合意が、成されたばかりではないのでしょうか。

アメリカ“リーマン・ショック”以降の、中国の対外的な特に対米アプローチの巧妙さには、驚きの連続でした。アメリカ国債の大量保有につき、その資産価値の保全につき明確に一言注文をつけ、アメリカとのバーゲニング・パワーを示す。そのかたわら、国内の政治経済情勢をにらみながら、8%成長という命題へまい進するため、世界最大の外貨保有高を、自国内の対策に振り向けると明言する。日本が、アメリカのドル価値の維持保全に懸命に外向きの協力を行っている時の、中国の対応です。

ソマリア沖の海賊対策に、中国海軍が出掛けるというニュースも、目を見張りました。

そこへ、中国要人の外貨保有をドル資産一辺倒から、ユーロ、円等通貨へ残高をシフトしようとするアナウンスです。

さらに、国連事務次長を歴任された中国の方の対日本観です。アメリカは世界から優秀な人材を吸収・集積する、人的なソフトパワーが世界一だと讃え、アメリカの世界でのプレゼンスを明確に認知している。傍ら、日本観は、世界のノウハウを取り入れ、工夫し商品を開発する力は素晴らしい。要するに、独自に発信する力ではなく、人まねにより生きていると指摘している。

中国の“登小平”政権時代の、鮮やかな国家体制の転進、黒い猫白い猫、ねずみを取ってくるほうが“良い猫”。共産党政権が、思想的な大転換を果たし、今の世界の工場として君臨する元を形作った。その背後の、共産党政権が持つ“シンクタンク”、の優秀さには感銘する次第です。此処には、国の最高の頭脳を集めていると聞いています。

このシンクタンクの素晴らしさは、表には一切出てこないので推測するしかないのですが、この度の経済危機にも、時の政権の対外プレゼンスのスタンスを決めて実行する演出を明確に行っていると考えます。

中華パワーの底力を示している。

中国は、国内経済の建て直しに注力しています。チベット及び旧ソ連邦を形成していた国々と国境を接する、所謂辺境地域の自立の騒ぎ。多民族国家である、体制の保持のため、今やぴたっと情報が国外に出てこなくなっている。 

次は、ロシアです。そのあとは中東情勢です。何れも、別項に纏めます。

今日は、長くなりましたので、いったん筆を置きます。

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2009年1月 6日 (火)

ほの時代へのていげん シリーズ投稿第7稿 ’09・1・6

“ほ”の時代への提言    ‘09・1・6 第7稿

第四ページは、経済についてです。自らが大腸がんとなり、‘08年2月に手術を行い摘出、あと化学療法(経口抗がん剤)を行いました。この間、自分のことですから、種々がんについての理解を深める努力をしました。

治療について、なんの疑念も無く、手術治療後の状態についても、納得をしています。しかし、マスコミに現われる各種情報を丹念に拾っていましたところ、世界的にみて、治療薬の世界は日本は後塵を拝しているのかと疑念をもちました。厚労省の薬事行政が、かねて内向きになっており、既存国内製薬業界保護に力点を置いたものであったのではないか。多々、葛藤を経てのことと思いますが、今や製薬業界は自由化への道をつきすすんでいるとおもいます。

過去自由化の流れに身を置いて来た業界は、今や世界にゆるぎなき地歩を築いています。企業の持てる力を解き放つ姿こそが、日本の力を信じ、支える方向ではないかと考えます。時代は、人々の力を充分に引き出す方向性を示すことが求められているのであって、抑え付け規制を加える方向ではない。

ほとんどの、業種が自らの力で立ちうる力を保持していると考えます。しかし、補う“ほ”は活用せねばなりません。

目下の経済の危機的状況で、外需依存度の高かった分野では、緊急避難的に金融面での支えが求められている。金融の真の出番です。経済の動きを支え活性化する。先憂後楽の教えは日本のいろいろなところで、言い伝えられてきました。金融業界は今こそその尖兵たれと申し上げたい。

別の視点で実現せねばならないことは、大局観からくる、政治しか出来ないような誘導策です。もう誰しもが言い続けていますが、地球環境対策からくるような、誘導策です。ドイツが実践したような、太陽光エネルギーの活用策の誘導です。日本でも、電気事業の独占性を、かかる発想から、電力の各種調達の自由度を高める、流通の流動性を高める。着手はされているようですが、速度を緩めない。

農業・林業・漁業の一次産業について。昨今の食料価格高騰、世界的な入手競争など問題意識は大きくなるばかり。生きるための食料確保は原点です。非関税障壁を使い、なんとしても産業として維持存続を図らねばなりません。東アジア・エリアで相互依存、互恵関係が確立され、命の相互保証(マレーシアとシンガポール2国間の、マレーシアが水を、シンガポールが電力供給の相互補完関係)に不安がないことが確立される。それが最も望ましいとは思いますが。

経済面での日本の強みは、日本の人々が持つ価値観・日常生活感、極々平易な、お互いを信頼しあう、すごし方。この価値観こそが、国の力を支え続ける元となり続ける。

今や、今年のお正月以後の賢人諸侯が論を展開されている、基本は、このソフト・パワー、ようは信を置かれる国、人々にあると、経済のノウハウ以上に、“こころ”の力が生きてくる。

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2009年1月 3日 (土)

ほの時代への提言 シリーズ投稿第6稿 ’09・1・3

“ほ”の時代への提言  第6稿   ‘09・1・3

  前回は、国内政治の話を途中で打ち切りました。その続きです。

第三の社会のあらゆる問題についてもう少し話を続けます。

教育問題と住宅問題です。二つを一緒にするには理由があります。それは、この二つに関わる家計の出費の大きさからきます。家庭の中に於ける、所謂“躾”といってもよい、生きていく上での基本動作の教えについて、“両親”が果たさねばならない役割がきちっと行われる余裕があるのか。

住宅費(賃貸にせよ、取得にせよ)の高騰は、お金の問題で負担になるとともに、稼ぎ手の父親の遠距離通勤による、親父不在に伴う家庭内空白が発生します。当然ながら母親への負担は大きくなります。この母親は、教育費の負担(塾も習い事も含め)ご自身の趣味の世界への出費確保など、家計の助けをするために、パート労働に駆り出され、これまた家にいる時間が少ない。

アメリカでは、15才までは、親の支配下に置くという意識が明確です。ただし、それ以降は大人扱いする。おとな扱いをする準備として、徹底した躾ともいえる基本を教え込む。家庭が為すべきことを、明確に意識付けされているわけです。わが国も同じ考え方で、家のなかを仕切ることは今でも行われていると思います。ようは、敷衍的になされているのか。

教育問題といえば、すぐ学校の話に直結してしまうことは、捻じ曲げられて思います。そもそもの初等教育といえるものは、胎児の時代から、授乳という100%生命の保証を母親が請け負っている時から始まり、集団での教育を受ける場に出るようになるまで、まったくの親の仕事です。当然集団での教育を受けるようになってからでも、親が家庭内で果たすべきことには変わりありません。

ようは、お子さんと対面する時間の確保のために、教育費・住宅費の大幅な軽減を施策として、徹底する。家庭の出費となる基盤を補完・充実するよう、教育費は“ゼロ”、住居費の家計内の負担レベルを思い切って下げる。

保育園不足とか、少子化対策とか、子供さんへの様々な施策の根底に、子供さんが生まれでてからの、親の負担の大きさへの危惧があろうと思います。そうです、結婚する前からお二人の潜在意識のなかに、このお金の問題は大きく陰を落としています。

これが、教育・住宅二つの問題を一緒にした理由です。

自分が出来ないから、学校のせいにしているのではないでしょうか。家の中のお話は、家のなかで解決せねば、人の“こころ”の基盤は作れません。

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2008年12月31日 (水)

ほの時代への提言 シリーズ投稿第5

  “ほ”の時代への提言  第4稿  ‘08・12・30

 第2ページ「国内の政治課題」について

 今求められていることは、戦後64年目を迎えて、補修・補完・保証の三つの言葉に集約される。

第一に、政治については、明治維新、第二次世界大戦という、近世の激動期に必ずや人物が登場している。それも、旧弊を打破するとか、レッドパージで社会の幹部がいなくなったと思った瞬間に、登場している。重石をはずし、若き人材にゆだねる。日本の人々は、すてたもんじゃない。

第二に、行政については、“ほ”の時代の説くところは政府部門への依存度を高めようという論点なのです。しかし、頼るべき官僚組織が目下ずたずたに痛んでいるように思われます。日本の官僚は世界一清廉潔白、優秀と考えられてきた。いつのまに変質したのでしょう。政治が上に座っているわけですから、人は皆上を見て、立ち居振る舞いをするという倣いからすれば、やはり政治が陰を落としているとしかいえません。

行政のトップは、内閣総理大臣です。範を垂れよ。

第三に、社会の課題です。人々の暮らしに直結する広範囲な課題です。先般来の世界の激動に揺れ動かされその影響も大きく受けている、日本の人々の落ち着きようは何なのでしょう。世界の国々に比べても不思議なくらいに、静かです。新聞を騒がせる世論を構築するのは、この国では企業・最近では金融など隠然たる影響力を行使している。それを、まともに受けるのは官僚です。その官僚が隠然たる力で、世論を誘導しようとする。そこが、落ちついている。

落ち着かないのは、人々のこころです。先行きへの拠りどころが安定しないかのように思われます。色々な要因が重なって、このような不思議な不安感が構成されていると思います。

人々が、税金を払って、国がなすべきあらゆることに、“信”が置けなくなっている。立法府、行政・官僚組織に対してです。

社会のあらゆることに絶対はありません。最善と思われることを実行し、及ばざるを補完し、修正していく。国の人々は冷静に見つめ、許容力は持っています。なにかをやろうとし、やったとすると、そのあと変化への対応が必ず求められる。これを恐れてはなにも始まらない。始めからなにもしないことよりも、実行に移ししくじり、修正を積み重ねる。この手法がはるかに人間的です。実践的です。そして、信頼を得ることが出来るのです。

目の前に、社会保障制度の補完が求められています。司る人々(行政・官僚)への信頼なくして、建て直しはありませんが、よりよき方法だと考える方向へ踏み出しましょう。税方式が良いとか、今の徴収制度が良いのか、議論は分かれていますが、議論の過程を明示しながら(どこかの諮問機関のように、異論・少数意見は封じ込めることが無いよう)進めましょう。官僚が世の中のことを全て正しく仕切れると、考えることを止めていただきましょう。

社会の熟成と共に、あらゆる社会的なインフラが充実しています。これ全て人々の力で自ら作り上げてきたものです。戦後60有余年、どんどん積み上げてきました。疲労は溜まっています。手直しが必要です。補修・手直しなど新しく積み上げるよりも遥かに面倒です。手間隙お金がかかります。だからと言って行政を肥大化させようとはいいません。簡単に言えば、金は出すが口は出さぬ、民間に任せるものは任せる。ただし、責任は政府にあります。

   本稿長くなりましたので、別稿へ。

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2008年12月30日 (火)

”ほ”の時代 補足資料として ’08・12・30日経紙から

”ほ”の時代 補足資料として ’08・12・30日経紙から

 ”ほ”の時代への提言を続けますが、今朝の日経紙に脚長おじさんがイメージしている、問題意識が明確に図説されていました。資料としてここに投稿します。
 日経紙経済教室という、ご自慢のページがあります。”ゼミナール”コーナーに、目下連載中の「少子化時代のインフラ」と題する論考第34回に図説がありました。
 ”棒”グラフのイメージが、”ほ”の時代について考え始めたきっかけそのものです。
 いろんな、活動(人は動けばお金が動きます)は「損益計算書」と「貸借対照表」両面からの点検は必須です。もろもろの分析が世の中にありますが、これが原点です。
 この、バランスシート(貸借対照表)に、こめられるのが減価償却、財産の保全・補修という考え方です。今享受しているサービスを受け続けるためには、一定の備えが必要です。それを行わなければ、財産は目減りするだけです。
 「少子化時代のインフラ」のテーマは、まさにここをついています。したがってこのような図説が提示されているのです。
 次回の”ほ”の時代は、国内の政治課題について論考しようと思っています。 

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2008年12月29日 (月)

”ほ”の時代への提言 シリーズ投稿第3 ’08年12月29日

    この稿を起こす直前に、中東でイスラエルが“ガザ”地区へ空爆を開始した。今年を振り返って、今年を表す言葉に「変」が選ばれたように、あきらかにこれからも大変動を予感させる年であった。地球上の異変として予感させるものは、戦争とか、経済危機とか、食糧危機とか、環境悪化とか、世界的な病気の蔓延とか、具象的な出来事を指す。

  脚長はおじさん“こころ”の危機を声高に叫びたい。“こころ”を普通に保ち続けられるのは、人と人のこころの繋がりが、絆があるからだと思います。

  そんな思いの中で、この戦争を予感させる出来事が起こりました。

●各論の第1ページは「日本の安全保障」について、考えます。保障の“ほ”です。

  この稿全体を通じて、“ほ”の意味を語るつもりです。

  “ほ”=保障のほ、保証のほ、補償のほ

      補完のほ、保全のほ、補佐のほ、保育のほ、

    日本は、憲法に戦争放棄をうたい、軍事力を保持しないと明言しています。だが自らの国の安全を確保することを、日米安全保障条約に全面的に依存し、いまや戦後60有余年が経過しました。他国を侵略することなく、攻撃から身を守るためにだけに、防衛上必要な力を保つために、自衛隊が拡充されてきました。日本の先行きを近視眼的に見ても、安全保障の問題、イコール日米安全保障条約にからむことは、アメリカが民主党“オバマ”政権に移行しようがしまいが、パートナーとしての日本に益々大きな役割分担が求められる。

  自らを守る警察力のレベルアップは、喫緊の課題です。自らは核を開発・保有しないことを堅持し、周辺諸国との良好な関係を維持しつつ、やるべきことをやる。

  大切なパートナーであるアメリカはそれを求めるのは当然です。東アジア地区においても、一定の警察力を保持することを、望むことが待たれていると考えます。

  少し飛躍するようなことを言いますが、食料自給率が40%を割ろうかというわが国が、外から入って来る食料関連の品々について、命の危険を守っていかねばならないという思いが、この国に無いのでしょうか。警察力保持以上に、国の人々の生命の安全保障の問題です。

    

  国の人々の生命・財産の保全する体制を、自ら構築する覚悟の再確認です。

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2008年12月18日 (木)

ほの時代への提言 シリーズ投稿第2 '08/12/18

    “ほ”の時代 第2稿    ‘08・12・18

  本論に入る前に、今日は雑念の整理です。

本稿は、“ほ”を探し続けたことを、投稿します。

  脚長おじさんは、日本の国のありよう、今の姿、これからの形、思い続けていました。第1項で“皇室のこころ”について、簡単に書き留めましたが、日本の文化の目線は、まさに皇室の国の人々に対する目線と同じくしていると思う。

  はじめに思い浮かんだ言葉は“ケア”でした。

  英語、表音記号ですから一つの"字“を見ただけで、何かのイメージが浮かぶことはありません。日本の言葉で、出来れば漢字でと図書館で辞書を片っ端から見まくりました。漢和辞典、国語辞典、熟語辞典、昔の言葉辞典、漢詩の言葉辞典、慣用語辞典などなど、ただひたすら見まくり。

  頭にあった思いは、頭でも目頭の2〜3センチ上の頭蓋骨の内っ側に、へばりついて、乱雑です。

    ひとびとへの思い、他人を思うこと。

    日本の企業の理念として語られる言葉、“国のため”“社会のため”“働く人のため”のものつくり、またその為の仕事つくり。

    地球は傷んでいる。過去地球誕生から始まって、太陽と土と水の恵めで形作られてきた大切な地球の中にあるものを、過去は蓄積だけ。今は使うだけ。資源原子核的に、分子学的には不滅です。地球からはなくならない。これが、地球を傷めるもとになっているのなら、もとに“そっと”戻しましょう。

    日本の社会で、いま、一番求められていること。知恵を生み出す力には、絶大なる信頼を起きます。人々の心底からの力です。従いこれとは別に、補い助け、面倒を見る。保証。おい様の相互補完。

    アメリカも、いまや、世界のトップランナーとして走り続けて、一休み。この国がヨーロッパで”覇“を唱えた国々と異なるのは、領土を拡大しなかったこと。土地と人を奪わなかった。でも、今は疲れています。助けが必要です。誇り高い国ですから、自助するでしょうが。他人のせいにしないで。

    お隣中国も、走り続けて、痛んでいます。日本もかつては、公害で国が痛みました。いま大きな顔をして、温暖化対策など高言していますが、自らを振り返れば言えた義理ではないこと。

    日本は、いまや、地球のために役に立って行く役割を。

    それを、“こころ”で。

・ なんだかんだで、落ち着いたのは”ほ”でした。        (’08・12・18)                    

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2008年12月15日 (月)

”ほ”の時代への提言 第一稿 ’08・12・15脚長おじさん

   “ほ”の時代   起稿   ‘08・12・15

   “日本のこころ”というテーマで、時間を掛けて考えてきました。

日本の人々が、こころの中に大切に置き続けてきたものに、皇室を敬うことは、尊崇の念をもってこころの拠りどころとしてきたと思います。その皇室は歴史の大きな流れの中で、国を統治するのに、政治的な権力や武力をもってするでなく、また財力を収奪するをもってするでなく、人々のこころへの思い、ひたすらな思いやりをもって接し続けて、ときを経てきたとおもう。

  こころを思うことは、こころを支配するためではなく、またこころを蹂躙するためでもない。あくまで、こころのゆらぎを支えることに重きを置いてきた。こころを通じて、そっと背中を押す、そっと手を引く、そっと抱きかかえる。こころを抱きかかえるためには、その人の目は、相手の方の目を正面からまっすぐにみつめている。見下ろすでもなく、見上げるでもなく、ただひたすらに見つめ続ける。

  世界を見渡して、何処の国に、一つの家族が、国の人々のこころを支配することで、存続してきたことがあろうか。こころを掴んだからこそ、ゆらぎなき存在として、人々の支持を得続けてきた。

  日本の皇室が、ゆらぎを見せるときは、歴史は常にそうなのですが、皇室を利用し自らの利得を得んとする輩が澎湃とするときである。皇室自らが自らの思いで、直接的な人々へのかかわりを強めることを続けたのなら、いち早く皇室は崩壊していたのではないか。

  こころを思いやることこそ、国の人々と共有することができる大切なつながりと思う。

  こころのゆらぎを支える、こころのちぢみを補う、こころのすさみを押し上げる、この思いを考えのもとにすえて行きたい。  (08・12・15)

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2008年11月25日 (火)

言葉調べ、”CARE”(ケア)について ’08・11・25

  良い言葉は、世界共通なんだ。嬉しいね。

  手許の大好きな中学校時代から使っている(ただし2代目)、岩波の英和辞典からです。前にも紹介しましたが、岩波は原義に基づき、順に言葉の使われ方が発展していった軌跡を解説しています。だから好きなんですがね。

”CARE”;(名詞)心づかい

       ①苦労、心労、心配

       ②用心、注意、配慮

       ③世話、監督、保護

       ④関心事

       ⑤世話をしてやる人または物

      ;(動詞)心にかける  

     ①かまう、関心を持つ

     ②(~FOR)世話をする

           ③かまう、気にかける;・・・してもかまわぬ、・・・してもよい

     ④好む、欲する(to do)

            ⑤(人を)好く、愛する(for

  みんな、ひっくるめて、コンセプトが出来ました。「ケア」の時代。

  お腹の具合がよくないときに、考えがよくまとまりました。ゆっくりと投稿していきます。その間、触発された、色々の方々の論説などを予めあげていきます。

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