与謝野経済財政担当相は21日、景気の基調判断を下方修正 ’08・11・22
与謝野経済財政担当相は、11月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。
前月の「景気は弱まっている」とした判断に、「さらに、世界経済が一段と減速する中で、下押し圧力が急速に高まっている」と加えた。下方修正は今年に入って6回目。主要項目のうち、下方修正したのは輸出だけで「緩やかに減少」から「減少」に修正。
●輸出だけの修正で、全体の下方修正に踏み切るのは、異例だ。
◎脚長おじさん;金融危機で政府・日銀が大わらわのときに、金融ということで、ほとんど日銀白川方明総裁が前面に出て、タイムリーにコメントを発し続けていました。内閣改造などありましたが、ここのところようやく、政府部内も普通の足取りでコメントを出してきました。あとは、実効性のある施策を待ちたい。
ここで、もう一言。財政はどちらかというと、目の前の即効性を求めたがる。したがってばら撒きの批判の強い方法をとりたがる。
金融の施策は、日銀が独立性を保証され、政策委員会での決定をもとに、方針を決めている。
アメリカのFRB前議長「バーナンキ」さんが、永年の金融政策を批判され謝罪したことにも明らかですが、金融の施策は2~3年後から、さらに後に継続して影響が出ることが多い。したがって考え方が、中長期的な視野で捕らえることが必要です。勿論、金融危機とまで云われたこのたびの問題では、目先の市場対策「量的・金利下げ」両面から対応を進めている。
といいながら、日銀はしっかりと市中の金利動向を見守りながら、資金の放出・吸収をこまめに実施している。怖いのは、資金があまると”バブル”に繋がりかねないからです。”物”と違って、お金はあっという間に日本のみならず、世界に飛んでいきます。日本はバブルの同じ轍を踏まない。固い決意と受け止めています。
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