国全体の財産(流動性)のはなし 産経紙・日経紙療法から ’08・11・11
この一月の間に、霞ヶ関の埋蔵金と称して、ここ暫く話題となっていましたことが決着を見ました。あるものはあるんだということです。ただそれを今使うか何に使うかという議論には、脚長おじさんは踏み込みません。今日の話の中心は、国の流動性財産(道路など固定性の財産で無く)の話です。
●産経紙が、3ヶ月ごとに財務省が発表している、債務残高(9月末)を記事にしてくれています。
・国債・借入金・政府短期証券残高合計;843兆2794億円。(一人当たり、660万円、人口推計{10月1日}1億2771万人で割る)
・過去最高の3月末時点に比べて、5兆9602億円減少。
産経紙は、今後は国債の増発が見込まれており残高は再び増えそうとしている。
脚長おじさんが、新鮮なおもいなのは、永年購入している日経紙にはこの残高記事はない。新聞というのは読み比べてみると面白いです。
●同じ財務省が、外貨準備として保有する”外貨建て証券”の内訳をはじめて公表した。
・’08年3月末(’07年度末)時点で;92兆4486億円
このうち、外国国債は68.2%(63兆918億円)
国債以外は31.8%(29兆3568億円)(米住宅公社発行の米政府機関支援債なだを含む}
・運用収入まで数字が挙げてありました。4兆2704億円です。(これは時価評価損益を勘案はしてないと思います)
はじめの、国債残高など国の借金の最新の現状認識は、産経紙で始めて知りました。しかし、埋蔵金のはなしとか、先日米政府が発表した日本国(日本企業分は別に出ていました)のCDS(クレデイット・スワァップ・デフォルト)による損失金額公表など、あれと思う記事の後追いで、外貨準備の中身の公表です。
隠しているとは言いませんが、だすものは公表して欲しいものです。なんで今まで出来ていないんでしょうね。お役人の国ではなく、人々みんなの国なんです。不思議な国です。
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